2014.06.20/新着情報

豚の豆知識⑥

トンでもない豚の一面や、ピッグりする雑学などなど、豚肉のスペシャリスト『とんかつまい泉』がお送りするのは、様々なブタいで活躍する豚物語。

今回お送りするのは、「豚の鳴き声ワールドカップ」!?いろんな国の豚の鳴き声を調べてみました。日本で一般的なのは「ブーブー」ですが、世界中から聞こえてくるのは、思いもよらない驚きの声ばかりだったんです!

 

◆もはや何の動物かわからない!?

 まず英語圏だと「オインク・オインク」。スペイン語圏も含め「オインク」派は世界にたくさんいるようです!よーく耳を澄ませると...そう聞こえるような聞こえないような。みなさんはいかがでしょうか?

ちなみに中国では、地域によりますが、「フルー・フルー」など。ロシアでは「フリュ・フリュ」とかわいい雰囲気に。フランスでは「グィック・グィック」。ノルウェーは「ノーフ・ノーフ」。オランダは「クノール・クノール」。国によってこんなにも違うんですね!

そして、今ワールドカップで盛り上がっているブラジルは、「ウィッオー・ウィッオー」とリズミカルに。まい泉のレストランがあるタイでは、「ウッ(ド)・ウッ(ド)」と、こもる感じになるんだそうです。

 

◆こんな利用のされ方も...

 豚は「鳴き声以外食べられる」なんて言葉があります。そのくらい、頭から尻尾まで、肉も皮も血も、豚は余すところなく使うことができるんです。でも、実は「鳴き声」だって、さすがに食べることはできなくても、その昔は価値あるものだったんですよ!

 時は大航海時代。ポルトガルやスペインに続けと、船を送り出していたイギリスでは、屈強な乗組員と一緒に大量の豚を船に乗せました。それは当然食料として...なんですが、もう1つこの豚には重要な役割があったんです。それこそ、鳴き声。甲板につないでおいた豚の鳴き声は、視界の悪い海の上で、他の船に「ぶつからないでね」と注意を促すクラクション代わり...つまり霧笛になったんだとか。霧が立ち込めた海原の向こう側から、ゆっくりと姿を現す大きな船、そして辺りに響き渡る「ブーブーブー」!なかなかの迫力ですよね。世界地図がどんどん塗り変わっていった大航海時代。人々の野心を支えたのは、豚の体と、その大きな鳴き声でした。