2014.05.23/新着情報

豚の豆知識⑤

トンでもない豚の一面や、ピッグりする雑学などなど、豚肉のスペシャリスト『とんかつまい泉』がお送りするのは、様々なブタいで活躍する豚物語。

今回は、豚といえば誰もがきっと思い浮かべる、あの「鼻」についてのお話です!

 

◆手と同じ?

 まい泉オリジナル豚「甘い誘惑」のロゴにもなっている、かわいい豚の鼻。その機能は驚くほど優れているんですよ。まず豚の鼻は、まるで私たちの手のように敏感。体の中で1番多くの神経末端が集まっているといいます。「甘い誘惑」を育てている堀江ファームさんも「餌の中に紛れていた、小さなネジまできちんと判別できる」と驚くほどです。その上、鼻の奥には立派な骨が入っていて、とても頑丈にできています。ですから、鼻を使ってぐいっと土を掘るなど、スコップのように使うこともできるんです。もちろん、鼻はそもそも匂いを嗅ぐもの。犬に負けず劣らず、嗅覚だってすごいんですよ!

 

◆メスの豚は、いわゆる"肉食系女子"??

世界三大珍味のひとつ「トリュフ」は、土の中で育つキノコ。人間の目で見つけるのが難しいことから、本場フランスでは、メスの豚を利用して収穫しています。なぜ"メス"なのかというと、実はトリュフには、オスの豚が発するフェロモンと同じ成分が含まれているんです!それなので、森に放たれたメスは「あら、どこからか、イケ豚の香り...」と歩きまわり、匂いの発生源を探し出すのだとか。やっと出会えた素敵な王子様...ではなくトリュフ。彼女たちはもう引っ込みつかず、人がタイミングよく取らないと、あっと言う間に食べてしまったり、見つけた獲物を手放すものかと、人との間で死闘が繰り広げられたり...なかなかトリュフの収穫は、大変なんだそうです。最近では、あまりにメスの豚が夢中になるので、訓練された犬が任命されることも多いようですよ。

余談ですが、このトリュフ、豚に鼻でほじられることで、胞子をばらまくことができるんだそうです。豚の鼻は、そのものも珍味として食されていますが、それだけでなくトリュフという最高の食材を私たちに与えてくれて、さらにトリュフの繁栄にも一役買っている...まさに豚にとっては"鼻高々"なお話でした。