会社情報

企業理念

私たちは、
「お客様の美味しい笑顔」の為に、
商品を「まごころ」をこめて製造し、
「おもてなし」の心をもって
販売することを
常に心がけていきます。

そして、会社を取り巻くすべての人に
「いい会社だね」といって頂けるように、
様々な努力を続けてまいります。

お客様第一の心を大切に

創業者である小出千代子は「お客様第一のこころ」を大切に、とよく申していました。この企業理念は従業員ひとりひとりが共有すべき価値観と方針を明確にするために作成したものです。

まい泉では創業からの志を受け継ぎ、お客様の美味しい笑顔のために、さらにいい会社になれるよう、従業員一丸となって努力していきます。

社長挨拶

とんかつまい泉は1965年の創業以来「箸で切れるやわらかなとんかつ」にこだわり、お子様からご年配の方まで皆様に美味しく召し上がっていただくための努力を続けてまいりました。

この数年、コロナウィルスや戦争によって世界は大きく変わりましたが、「美味しいものを食べたい」「大切な人の喜ぶ顔が見たい」という根本的な欲求は普遍的なものだと考えます。

わたくしたちは、その普遍的な幸せや喜びを商品やサービスによってお客様にお届けしたいと思っています。それが「お客様の美味しい笑顔のために」という企業理念です。

「安心安全」の商品提供はもちろんのこと、人と商品、人と人のタッチポイントに「常に前のめりに」「ちょっと今までを超える」サービスをさせていただく意識を全社員で持ち続けていきたいと考えています。

社員一人一人が自ら「お客様第一の心」をもって考え、行動し、井筒まい泉株式会社を「こころアがる気配りがたくさんある」そんな会社を目指してまいります!

井筒まい泉株式会社
代表取締役社長 國弘 克英

会社概要

所在地本社:〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-8-5
大阪事務所:〒553-0004
大阪府大阪市福島区玉川2-8-4大阪福島サウスビル604
設立昭和40年(1965年)11月30日
代表者代表取締役社長 國弘 克英
事業内容レストラン事業、百貨店・商業施設等での直営販売事業、
デリバリー事業、卸販売、通販事業、海外事業
取引銀行三井住友銀行 本店営業部
三菱UFJ銀行 渋谷中央支店
グループ会社株式会社シービーサービス

社会貢献活動について

青山本店がある渋谷区を中心に地域社会へのお役立ちとして製品の支援活動を続けています。

こどもプロジェクト

工場では毎日たくさんのヒレかつサンドを製造し、販売店舗やお届け先へ発送しています。製造数を確保するため多めに製造しています。
余剰分のヒレかつサンドをはじめサンド・バーガーを渋谷区社会福祉協議会と連携してこども食堂やフードパントリーに提供しています。

とんかつを製造するにあたり形や重さなどカットして製品を作っています。その際に出る規格外の豚肉と宴会などで使用する形を整えた野菜のカットした部分なども使用して新たにカレーを作りました。その名は「まい泉SDGsカレー」です。
こども食堂やフードパントリーへ提供することで、食品ロスの軽減や社会問題となっているこどもたちの食生活の乱れや孤食の改善の一助になればと思っています。

次世代を担うこどもたちの健やかな成長を応援するため、ジュニアゴルフ、少年サッカー、少年野球等の活動にヒレかつサンドを提供しています。

とんかつの「カツ」と「勝つ」をかけたゲン担ぎ的な意味もあり、好評いただいています。

環境に
対する
取り組み

食品リサイクルの推進

早くから廃油の100%リサイクルを実現するなど、食品廃棄物の排出量削減とリサイクルに注力しています。「ヒレかつサンド」製造時に切り落とされるパンの耳については、パン粉製造者や飼料製造者に販売するなど、有効活用してきました。

これらの取り組みの結果、高津工場ではリサイクル率100%、店舗では約50%を維持しており、今後もさらなる向上に努めていきます。

食品リサイクルによる
オリジナル豚肉「甘い誘惑」

まい泉では、2012年に、飼料製造業者や養豚事業者との連携のもと、「ヒレかつサンド」のパン耳を飼料として育てたオリジナル豚肉「甘い誘惑」を開発し、とんかつなどの原料として利用する取り組みを開始しました。また食品リサイクル法の定める再生利用事業者として届出・登録しました。

オリジナル豚肉「甘い誘惑」は、2020年3月時点では月に約30頭の提供ですが、今後はさらに規模を拡大していく方針です。

オリジナル豚肉「甘い誘惑」

食の安全と品質に
対する
取り組み

衛生管理体制の確立

まい泉では、レストランや直営店舗で調理したてのとんかつを提供していますが、食材の加工や下ごしらえなどは、高津工場(神奈川県川崎市)、都筑工場(神奈川県横浜市)、大阪工場(大阪府大阪市)の3工場で行っています。

最初の工場である高津工場は1995年に設立され、2008年には規模の拡大にあわせて衛生管理面も含めた全面改装を行い、汚染防止のためのゾーニングと気圧管理、異物混入防止のための金属探知機、X線探知機などを導入しました。

また、品質衛生管理の組織を整備するとともに、エアシャワーや粘着ローラーなど毛髪対策や、作業室に入室する際のルールを徹底しました。さらに、カードロックの導入や、工場内の順路を一方通行にするなど、物理セキュリティ対策も強化しました。

さらに高津工場では食品安全マネジメントシステムの構築に取り組み、2022年にFSSC22000の認証を取得しています。

国内均一の品質管理体制

高津工場の活動で培った品質管理の手法やノウハウをベースに、2013年に大阪工場、2016年に都筑工場を設立しました。各工場ともに徹底した品質管理に取り組んでおり、品質の維持向上に努めています。

また、フードディフェンスの観点から各工場に品質保証カメラを設置し、防犯体制を整備すると共に、作業の可視化による品質管理向上を図っています。

衛生管理教育の徹底

「食の安全・安心」を支えるのは、従業員一人ひとりの食品衛生に対する知識と意識です。このため、パート・アルバイトを含めた全従業員を対象に、徹底した衛生管理教育を実施しています。

e-ラーニングの受講率は100%を維持しています。