会社情報

企業理念

私たちは、
「お客様の美味しい笑顔」の為に、
商品を「まごころ」をこめて製造し、
「おもてなし」の心をもって
販売することを
常に心がけていきます。

そして、会社を取り巻くすべての人に
「いい会社だね」といって頂けるように、
様々な努力を続けてまいります。

お客様第一の心を大切に

創業者である小出千代子は「お客様第一のこころ」を大切に、とよく申していました。この企業理念は従業員ひとりひとりが共有すべき価値観と方針を明確にするために作成したものです。

まい泉では創業からの志を受け継ぎ、お客様の美味しい笑顔のために、さらにいい会社になれるよう、従業員一丸となって努力していきます。

社長挨拶

とんかつ まい泉は1965年の創業以来、「箸で切れるやわらかなとんかつ」をお届けしてまいりました。
今では国内だけでなく海外でもまい泉のとんかつをお召し上がりいただいております。

時代が変わっても、国が変わっても、ひとが美味しいものを食べたときの笑顔は変わりません。
創業の志を変えることなく、これから50年、100年先まで美味しいとんかつをつくり続け、
ひとりでも多くのお客様に笑顔になっていただくために日々努力を重ねてまいります。

「安心・安全で美味しい」を実現するために、原材料の選定、とんかつづくりの技、衛生管理そして接客サービスに至るまで、すべてにおいて質の向上を目指してまいります。

社員ひとりひとりが常に「お客様第一の心」で考動します。お客様に喜んでいただくために自分がいま何ができるか、何をすべきかを考えて行動します。

「お客様の美味しい笑顔」。それがとんかつ まい泉の喜びです。

井筒まい泉株式会社
代表取締役社長 國弘 克英

会社概要

所在地本社:〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-8-5
大阪事務所:〒553-0004
大阪府大阪市福島区玉川2-8-4大阪福島サウスビル604
設立昭和40年(1965年)11月30日
代表者代表取締役会長 岡本 猛
代表取締役社長 國弘 克英
事業内容レストラン事業、百貨店・商業施設等での直営販売事業、
デリバリー事業、卸販売、通販事業、海外事業
取引銀行三井住友銀行 本店営業部
三菱UFJ銀行 渋谷中央支店
グループ会社株式会社シービーサービス

社会貢献活動について

お客様のご愛顧への感謝と地域社会へのお役立ちとして「ヒレかつサンド」など製品の支援活動を続けています。

こどもプロジェクト

次世代を担うこどもたちの健やかな成長を応援するため、ジュニアゴルフ、少年サッカー、少年野球等の活動にヒレかつサンドを提供しています。

とんかつの「カツ」と「勝つ」をかけたゲン担ぎ的な意味もあり、好評いただいています。

こどもたちの食生活の乱れや孤食が社会問題となっています。渋谷区社会福祉協議会と連携し、こども食堂へヒレかつサンドを提供しています。

コロナ禍で医療従事者を応援

新型コロナウイルス感染症の予防や治療にあたる医療従事者へ、カレーや豚汁など限られた時間で温かく召し上がっていただける商品の提供をしています。「美味しくて元気がでた」「ほっと一息つけた」などのお声をいただいています。

環境に
対する
取り組み

食品リサイクルの推進

早くから廃油の100%リサイクルを実現するなど、食品廃棄物の排出量削減とリサイクルに注力しています。「ヒレかつサンド」製造時に切り落とされるパンの耳については、パン粉製造者や飼料製造者に販売するなど、有効活用してきました。

これらの取り組みの結果、高津工場ではリサイクル率100%、店舗では約50%を維持しており、今後もさらなる向上に努めていきます。

食品リサイクルによる
オリジナル豚肉「甘い誘惑」

まい泉では、2012年に、飼料製造業者や養豚事業者との連携のもと、「ヒレかつサンド」のパン耳を飼料として育てたオリジナル豚肉「甘い誘惑」を開発し、とんかつなどの原料として利用する取り組みを開始しました。また食品リサイクル法の定める再生利用事業者として届出・登録しました。

オリジナル豚肉「甘い誘惑」は、2020年3月時点では月に約30頭の提供ですが、今後はさらに規模を拡大していく方針です。

オリジナル豚肉「甘い誘惑」

食の安全と品質に
対する
取り組み

衛生管理体制の確立

まい泉では、レストランや直営店舗で調理したてのとんかつを提供していますが、食材の加工や下ごしらえなどは、高津工場(神奈川県川崎市)、都筑工場(神奈川県横浜市)、大阪工場(大阪府大阪市)の3工場で行っています。

最初の工場である高津工場は1995年に設立され、2008年には規模の拡大にあわせて衛生管理面も含めた全面改装を行い、汚染防止のためのゾーニングと気圧管理、異物混入防止のための金属探知機、X線探知機などを導入しました。

また、品質衛生管理部を中心とした組織体制を整備するとともに、エアシャワーや粘着ローラーなど毛髪対策や、作業室に入室する際のルールを徹底しました。さらに、カードロックの導入や、工場内の順路を一方通行にするなど、物理セキュリティ対策も強化しました。

これら設備面での取り組みと基準やルールづくりを推進したことで、2010年には品質管理の国際規格であるISO9001の認証を取得しています。

国内均一の品質管理体制

高津工場の活動で培った品質管理の手法やノウハウをベースに、2013年に大阪工場、2016年に都筑工場を設立しました。各工場ともに徹底した品質管理に取り組んでおり、品質の維持向上に努めています。

また、フードディフェンスの観点から各工場に品質保証カメラを設置し、防犯体制を整備すると共に、作業の可視化による品質管理向上を図っています。

衛生管理教育の徹底

「食の安全・安心」を支えるのは、従業員一人ひとりの食品衛生に対する知識と意識です。このため、パート・アルバイトを含めた全従業員を対象に、徹底した衛生管理教育を実施しています。

e-ラーニングの受講率は100%を維持しています。