サステナ
ビリティ
に対する
取り組み

お客様第一の
心を大切に

12.つくる責任つかう責任

お客様との対話を重視

「お客様相談室」を設置し、お客様の声を積極的に収集しています。毎月の経営会議や店長会議で報告・共有し、全社をあげて商品・サービスの改善につなげています。

適切な情報開示

ホームページや店頭告知やなどさまざまなメディアを通じた情報開示については、すべて品質管理グループおよび商品開発グループが遵法性や妥当性を確認した上で実施しています。特に、商品の一括表示や、店頭でのPOP・プライスカードなどについては、正確な表示とわかりやすい表現に努めています。

また、情報発信に対するお客様のニーズや関心を踏まえて、適宜、情報開示の強化や改善を心がけています。メニューの表記についてもすべてチェックし、誤解を招きかねない表現や、根拠が曖昧な表現がないようにしています。

海外のお客様への取り組み

近年、外国人のお客様が増加していることから、レストランでは4カ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)表記のメニューブックを導入しています。

循環型社会への
取り組み

12.つくる責任つかう責任14.海の豊かさを守ろう

レジ袋の切替

直営販売店でのテイクアウト用レジ袋を2021年にバイオマス25%に切替えを実施しました。またマイバッグ促進のためにまい泉商品がちょうどよく収納できるまい泉特製エコバックを開発し店舗にて販売しています。

12.つくる責任つかう責任

食品ロスの削減

日配品を取り扱うことから売れ残り即廃棄となるため、売上向上かつ食品ロス最小化のマネジメントに取り組んでおり、業界でも最高水準のロス率を達成しています。

食品リサイクルによる
オリジナル豚肉
「甘い誘惑」

まい泉では、2012年に、飼料製造業者や養豚事業者との連携のもと、「ヒレかつサンド」のパン耳を飼料として育てたオリジナル豚肉「甘い誘惑」を開発し、とんかつなどの原料として利用する取り組みを開始しました。また食品リサイクル法の定める再生利用事業者として届出・登録しました。オリジナル豚肉「甘い誘惑」は、2022年12月時点では月に約30頭の提供ですが、今後はさらに規模を拡大していく方針です。

オリジナル豚肉「甘い誘惑」

5.ジェンダー平等を実現しよう12.つくる責任つかう責任

食品リサイクルの推進

まい泉の廃油は回収後、肥料や工業製品に使用するなど100%リサイクルしています。持続可能な航空燃料(SAF)の製造プラントでも使用されます。これはENEOS(株)とサントリーホールディングス(株)で取り組んでいるバイオ燃料活用のための国内廃食油回収事業の一環で行われるものです。

濾過器付き
フライヤーの導入

上記の取組みに加え、店舗のフライヤーを濾過器付に順次切り替えることで、女性の厨房スタッフの業務負荷軽減とともに、廃油量の大幅削減を実現しています。

食品の安全と
品質への取り組み

12.つくる責任つかう責任

衛生管理教育の徹底

「食の安全・安心」を支えるのは、従業員一人ひとりの食品衛生に対する知識と意識です。このため、パート・アルバイトを含めた全従業員を対象に、徹底した衛生管理教育を実施しています。e-ラーニングの受講率は100%を維持しています。

ビジネスパートナー
との関わり

8.働きがいも経済成長も10.人や国の不平等をなくそう

技能実習生

まい泉では2016年よりフィリピン・ベトナムからの技能実習生の受け入れをしており、惣菜製造の技能習得のため現在約70名の実習生が工場で勤務しています。

従業員に対する
取り組み

5.ジェンダー平等を実現しよう8.働きがいも経済成長も

ワークライフバランスの
推進

まい泉では、店頭を中心に女性従業員の比率が高いこともあり、早くから仕事と家庭を両立できる環境づくりに注力してきました。2011年には産休・育休制度を導入し、多くの従業員が制度を活用しています。

5.ジェンダー平等を実現しよう8.働きがいも経済成長も

ダイバーシティの推進

まい泉では、性別や年齢、国籍、障がいの有無を問わず、多様な人材が活躍できる職場づくりを目指しています。
障がい者の採用にも積極的で、約10名が在籍しています。

3.すべての人に健康と福祉を8.働きがいも経済成長も

従業員の心と体の
健康をサポート

従業員が常にいきいきと働けるよう、年1回(夜間勤務者は2回)の定期的な健康診断を実施し、受診率は100%を維持しています。また、産業医による定期的な相談会を開催し、体調管理はもちろん、メンタルヘルスのセルフチェック推進やチェック結果に対するフォローアップも実施しています。さらに、安全な職場づくりに向けて、衛生委員会の主催で月1回職場巡視を実施しています。

3.すべての人に健康と福祉を8.働きがいも経済成長も

モチベーションを高める
社内表彰制度

特筆すべき業績への功労や社会貢献活動など、模範となる実績を上げた従業員を表彰しています。これによって会社業績の向上と士気の高揚を図るとともに、企業理念の実現を目的とした「まい泉 of the year」制度を導入しています。

お客様に接する機会の多い店舗従業員の接客品質を高めるため、毎年「まい泉ホスピタリティNO.1」をコンセプトとした「M-1グランプリ」を開催しています。いずれも、店頭での模範となる笑顔や接客ぶりを表彰するもので、表彰者のモチベーションアップはもちろん、他の従業員への波及効果も表れています。

8.働きがいも経済成長も

従業員の成長を支える
環境づくり

お客様に笑顔になっていただくためには、商品やサービスを提供する従業員一人ひとりの自覚と成長が欠かせません。こうした考えをもとに、まい泉では、職種別・階層別の研修体制を整備するとともに、外部研修も活用し、従業員の成長意欲に応えています。

生活・文化

2.飢餓をゼロに

食事を通じて子どもたちの
成長を支援する
「こどもプロジェクト」

次世代を担う子どもたちの健やかな成長を応援するため、2011年から「こどもプロジェクト」を展開しており、野球やサッカー、ゴルフなどのスポーツを頑張る子どもを対象として「ヒレかつサンド」を提供しています。美味しさはもちろん、「カツ」と「勝つ」をかけたゲン担ぎ的な意味もあり、子どもたちからも好評です。

11.住み続けられるまちづくりを

本店周辺の
地域活性化に貢献

本社所在地である渋谷区にある青山本店は地域商店街の中核的な存在として、地元の方々に親しまれています。地域の一員としての責任を果たすため、「街づくりの会」に参画するほか、交通安全活動などにも協力しています。またコロナ禍には、多忙を極める医療従事者の方々や渋谷区の子ども食堂などに温かくて手軽に食べられるお食事の支援活動も実施しています。